ヨガのある暮らし。 Om shanti...

岡山で、シヴァナンダヨーガとボイスヒーリングの小さな教室をしています。ヨガもボディワークも、 唄(声)も取り入れて、 それからざっくばらんにお話も。 ありのままのボイスや体をツールとして、「わたし」に還るヒーリングの時間。いつだってシンプル。毎日はちいさな幸せのつみ重ね。

引き寄せの法則と出会う前。

まだ「引き寄せの法則」と出会う前。

 

10日ぐらい前の9月中旬くらいから「仕事」と「育児」の悩みがありまして。

といっても子どもはまだいなくて、いつぐらいがいいんだろうか、

という悩みでした。

 

もともと専業主婦の母に育てられ、漠然と自分も子どもが小さい頃は育児に専念したいと思っていた私。

ひぐまあさこさんの「もっと楽しく、少しだけていねいなお母さん仕事」という本

を読んで、感動。

「やっぱり子どもができたら育児に専念して専業主婦をきっちりやりたい!」

という思いを出勤前に固めました(はずでした…)

その日は雇用保険の手続きの講習会があり、私が参加することに。

まずこんなことがうちの会社では滅多にないんです。

そして参加してみると育児休暇をもらって職場復帰するのも悪くないかなぁと、

案の定思ってしまったわけです。

今朝の決意はなに?って思うくらい、我ながらショックでした。

稼ぎ頭がふたりいると、金銭的に全然違うのは事実。うーん。。

この悩み、今は解決しないと思うだけで、気持ちがスッキリせず。

悪い面がみえ、どっちとも決めかねている自分にも嫌気がさしていました。

 

自分がこの気持ちでいると、自然にこの話題が集まってくるものです。

 

その日から3日後の大学時代のサークルでの同窓会がありました。

「共働きで子どもを育てることはいいことだと思っている」

「子どもと一緒にいられる時間が少ないぶん少ない時間を大切にできる」

という意見が。

(私「なるほど、そうなのかも。。」)

一方、専業主婦の友人からは

「小さい子ふたりとずっといるのは大変。」

「育児がストレスになると優しくできないよ。」という意見も。

(私「それくらい子育ては大変ってことなんだよね、きっと。。」)

 

という具合に私もぐるぐる悩むことに。

自分でもさすがに嫌気度MAXですよね。

 

今思うと、そのことに悩むエネルギーを費やすこと自体が

さらにその悩みを呼んでいたように思います。

まさに負の連鎖です。

 

その時、本屋さんで手に取ったのは「ザ・シークレット」。

以前話題になり知っていたけど買っていなかった本。

そのときは「これがなんか気になるなぁ。ヒントが書いてあるのかも。」と思い、

すっと自然と購入する気持ちになりました。

 

そこで出会ったのが「引き寄せの法則」でした。

自分の思考が負のエネルギーを放出していたために、ぐるぐる悩む連鎖に

陥っていたのだという気持ちに切り替えられました。

 

そのことに気づいただけでも自分のなかではもうかなりのスッキリでした。

悩むことに焦点を当てるのではなく、これからどうしたいのか。

自分の気持ちに手をやることがまず大事。

これから自分の思考で人生を創っていくのかと思うと、

わくわくしてきます。