星を追う子ども。
普段、映画はもっぱな見ないのですが、
旦那さんのおすすめで見た映画が
いまのわたしにはとてもとても深かったのでご紹介します。
タイトルは、
「星を追う子ども」。
2011年の作品です。
監督は新海 誠監督。
2時間かからないくらいでしたが、
ずーーっと集中して魅入ってしまったのは初めてかも。
見終わったあとの、脱力。
体力を使うわけでもないのに、
なんだこの感覚。。
仰向けになって寝転んで30分ほど動けず。
必死に頭のなかを整理。
というより、心のなかを整理しました。
頭より、心に響く作品。
ストーリーで取り扱う神話のお話や流れが面白いのはもちろん、
気になることばやシーンを振り返るのに、しばしぼんやりしておりました。
喪失感。
生と死。
私たちが生かされているということ。
見えない大きな世界。
なんとか、まとまりつつある今の思い、湧いてきた感情は、
「この世からたくさんのことを学ばせてもらおう」、ということでした。
またみたいと思います。
ほんとにおすすめの作品です(^^)
昼間、遊びにでかけたキトクラスカフェにて、
「星を見るベンチ」から見上げた空。
明るくて見えていないだけ。
ただただ青い空と深い鮮やかな緑の美しい景色ですが、
たしかにそこにある星。
星への憧れもずーっとある気持ちです。