太陽礼拝でつながる、細く長ーく、ヨガを続けるコツ。
年の初めの新月の日をもって、「新しい年のはじまり」という考えもあるくらい、
昨日の 山羊座の新月には大きなパワーがあったといわれます。
サーシャヨガでの、新月の浄化クラス。
導かれるように山羊座の方が来てくださっていたり(それだけ受ける影響も多いそう)、
それぞれ個人が生まれもつ、星の位置で占う勉強をされている方がきてくださったり、
眠っていたカラダの細胞が そこにちゃんとあったことを実感されたり、
自分に寄り添って心がゆるんだことを感じてくれたり、、、
ただ、みなさんのヨーガの時間を、ともに過ごすことができました。
新月=太陽のエネルギーなので(反対に、満月=月のエネルギーが強い)、「目標」を立てるのに最適のとき。
ということで、昨日の新月では
太陽礼拝を丁寧におこなってみました。
太陽礼拝をすることで、自然と「太陽」を意識することができます。
星の動きでみる占いに、自然の流れにのるヒントがあると思っているので、
占いを勉強されてる方に教えてもらったことと、
わたしが考えていたことがリンクしていて、背中をポンっと後押ししてもらえました。
占いでの「太陽」は、こういうことをしたいっていう目標の具体的な言葉だったりイメージ。魂の進むべき、人生の方向をあらわします。
ヨガの太陽礼拝をとおして、「太陽」自体に感謝したり、パワーを感じること。
そのふたつがリンクするのって、やっぱりつながってるんだなぁ~。
毎日の太陽礼拝をとおして、積み重ねていけば、
気づいたら流れに乗れて、たどりつけていた、
ってことがあるように思います。
今朝は、昨日の学びのおかげもあり、
いつもより早い時間に、丁寧に、太陽礼拝をおこないました。
細く長ーくヨガを続けるコツかもしれません。
1日1ラウンドでもいい、丁寧に、太陽礼拝をやってみましょう~。
今日、ちょうど見つけた、ヨガの太陽礼拝のうまれについての記事も、
参考のひとつとして下に添付しますね~
( 太陽とハヌマーン | SitaRamaブログ より引用)
「太陽とハヌマーン」
太陽と深い繋がりを持つ猿神ハヌマーン。まずはそのハヌマーンという名前に、太陽との繋がりが始まります。
好奇心が旺盛なハヌマーンは、子どもの頃、空に真っ赤に輝く太陽を果物だと思い食べようと、太陽に飛びつきます。そして太陽を飲み込もうとした時、雷神インドラに顎を雷で打たれてしまいます。ハヌマーンのハヌは顎を意味し、その名前はここに由来があると広く伝えられています。
しばらく経った後、母親アンジャナーはハヌマーンに教育が必要であると考えます。光として、知識の象徴である太陽神に学ぶようアンジャナーは勧め、ハヌマーンも同意しました。ハヌマーンは太陽神に教育を懇願するも、太陽神は「私はとても忙しい。世界を照らすために常に動き続けなければならないから。」と、ハヌマーンの懇願を拒みます。
ハヌマーンは、「私があなたについていきます。」と食い下がらず、太陽神のもとで学び始めました。探究心が豊かで、驚異的にすべてを学びとったハヌマーンは、太陽神にグルダクシナー(謝礼)をしなければと考えます。しかし、太陽神はハヌマーンの熱心な学びに満足し、謝礼は要らないとその申し出を拒否します。
ハヌマーンは代わりに、動き続ける太陽神を礼拝し始めました。これが現代において広く実践される、体を大きく動かすヨーガの太陽礼拝の始まりであるとも言われています。動き回ることが大好きで、落ち着きがないハヌマーン。そんな質すら、信心深い心によって神聖な力とへ変化し、現在では人々に強力な守りをもたらす存在として信望を集めます。
ハヌマーンのように、常に神々に近づきながら学びを深め、日々の行いを努めたいと感じています。そうして得られる力は、どんなものにも勝る強さになるに違いありません。皆様にも、ハヌマーン、そして太陽の大きなお恵みがありますよう、心よりお祈りしております。
(文章:ひるま)
※現代のヨーガで広く実践される太陽礼拝について、その生まれは教典などに記述されておらず、上記もハヌマーンと太陽神の関係になぞらえた一説の言い伝えにあたります。
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