椿に秘められたエネルギーと、花言葉。
空気は冷たいけれど、太陽の陽射しは
冬でも とーってもあたたかい。
午前のヨガクラスのときも、やわらかい陽射しが部屋を包んでくれていました。
外を歩いて見つけた、椿。
思わず、ハッとして、見入ってしまいました。
1枚目の椿の写真は加工まったくナシで、この鮮やかさ。
太陽の光をピッカーンと浴びていて、葉の緑はすごく濃いしピンピンと、生き生きしてる。
花も、たくさんある中でいちばん目立っていました。
2枚目の椿は、最初に違う角度から見ていて、
「あっ、この花がきれい」と思って撮ったもの。
こちらも加工ナシ。
花がひらひらしてて綺麗。
1枚目と比べると、花や緑の鮮やかさが違いますね。
どちらも綺麗だけど、太陽の陽射しを受けるか受けないかで
こんなに差があるなんてびっくりです。
植物がそうなら、太陽のじんわりとしたぬくもりを求めてしまうのは、人間も同じじゃないかな~なんて思ってみたり。
紫外線には気をつけつつも、太陽のぬくもりを感じる時間がわたしには必要なようです。
でもね、椿は、冬にでも常緑で、日陰でも花を咲かせる性質が好まれ、大変な人気となったそうです。
花の性質もそれぞれ、もちろん人の性質もそれぞれです。
日陰でも花を咲かすことのできる椿からは、勇気をもらえますね~。
せっかくなので、椿の花言葉を調べてみました。
赤い椿と白い椿では、花言葉のもつイメージも違っているそう。
参考までに「赤い椿」の花言葉を。
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それでは、まず椿全般の花言葉を見て行きましょう。
日本においては「控えめな美しさ」「控えめなやさしさ」「誇り」「女性らしさ」「美徳」、そして「私は常にあなたを愛します」などが挙げられます。
「女性らしさ」という花言葉が出てきますが、いかにも大和撫子というような、慎ましやかな女性像が浮かんできます。「控えめ」というフレーズは、椿の花に香りがほとんどないことにちなんでいるようです。
赤い椿の花言葉には、以下のようなものがあります。
「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「気取らない魅力」「見栄を張らない」「慎み深い」「高潔な理性」「謙虚な美徳」
どれも、決して背伸びをしていない、心のままの美しさを表した言葉となっています。
(抜粋させてもらいました→ 椿の花言葉は色によって違う☆赤と白に秘められた女性像 - 花咲マニアとアロマさん)
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ほうほう、なるほど。
「決して背伸びをしていない、心のままの美しさ」に共感です。
ありのままでいられることが、何より居心地がいい。
それでいて、十分もう、足りているのです。
ほかに調べてみると、古代人はツバキの花よりも、冬になっても落ちず、常に緑の葉を見ることができる(常緑樹)の葉に神聖なものを感じていた、とも書かれていました。
花言葉の教えも深い。古くから愛される椿の花も、調べてみるとまた一層愛らしさが増しますね。
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