ヨガのある暮らし。 Om shanti...

岡山で、シヴァナンダヨーガとボイスヒーリングの小さな教室をしています。ヨガもボディワークも、 唄(声)も取り入れて、 それからざっくばらんにお話も。 ありのままのボイスや体をツールとして、「わたし」に還るヒーリングの時間。いつだってシンプル。毎日はちいさな幸せのつみ重ね。

椿に秘められたエネルギーと、花言葉。

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空気は冷たいけれど、太陽の陽射しは

冬でも とーってもあたたかい。

 

午前のヨガクラスのときも、やわらかい陽射しが部屋を包んでくれていました。

 

外を歩いて見つけた、椿。

 

思わず、ハッとして、見入ってしまいました。

 

1枚目の椿の写真は加工まったくナシで、この鮮やかさ。

太陽の光をピッカーンと浴びていて、葉の緑はすごく濃いしピンピンと、生き生きしてる。

花も、たくさんある中でいちばん目立っていました。

 

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2枚目の椿は、最初に違う角度から見ていて、

「あっ、この花がきれい」と思って撮ったもの。

こちらも加工ナシ。

 

花がひらひらしてて綺麗。

1枚目と比べると、花や緑の鮮やかさが違いますね。

 

どちらも綺麗だけど、太陽の陽射しを受けるか受けないかで

こんなに差があるなんてびっくりです。

 

植物がそうなら、太陽のじんわりとしたぬくもりを求めてしまうのは、人間も同じじゃないかな~なんて思ってみたり。

 

紫外線には気をつけつつも、太陽のぬくもりを感じる時間がわたしには必要なようです。

 

でもね、椿は、冬にでも常緑で、日陰でも花を咲かせる性質が好まれ、大変な人気となったそうです。

 

花の性質もそれぞれ、もちろん人の性質もそれぞれです。

 

日陰でも花を咲かすことのできる椿からは、勇気をもらえますね~。

 

 

せっかくなので、椿の花言葉を調べてみました。

赤い椿と白い椿では、花言葉のもつイメージも違っているそう。

参考までに「赤い椿」の花言葉を。

 

 

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それでは、まず椿全般の花言葉を見て行きましょう。

 

日本においては「控えめな美しさ」「控えめなやさしさ」「誇り」「女性らしさ」「美徳」、そして「私は常にあなたを愛します」などが挙げられます。

 

「女性らしさ」という花言葉が出てきますが、いかにも大和撫子というような、慎ましやかな女性像が浮かんできます。「控えめ」というフレーズは、椿の花に香りがほとんどないことにちなんでいるようです。

 

赤い椿の花言葉には、以下のようなものがあります。

 

「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「気取らない魅力」「見栄を張らない」「慎み深い」「高潔な理性」「謙虚な美徳」

 

どれも、決して背伸びをしていない、心のままの美しさを表した言葉となっています。

 

 

(抜粋させてもらいました→ 椿の花言葉は色によって違う☆赤と白に秘められた女性像 - 花咲マニアとアロマさん

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 ほうほう、なるほど。

「決して背伸びをしていない、心のままの美しさ」に共感です。

 

ありのままでいられることが、何より居心地がいい。

それでいて、十分もう、足りているのです。

 

ほかに調べてみると、古代人はツバキの花よりも、冬になっても落ちず、常に緑の葉を見ることができる(常緑樹)の葉に神聖なものを感じていた、とも書かれていました。

 

花言葉の教えも深い。古くから愛される椿の花も、調べてみるとまた一層愛らしさが増しますね。

 

 

 

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