ヨガのある暮らし。 Om shanti...

岡山で、シヴァナンダヨーガとボイスヒーリングの小さな教室をしています。ヨガもボディワークも、 唄(声)も取り入れて、 それからざっくばらんにお話も。 ありのままのボイスや体をツールとして、「わたし」に還るヒーリングの時間。いつだってシンプル。毎日はちいさな幸せのつみ重ね。

自分に合う食べ物を見つけるための、知恵。

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スパイスりんごと胡桃のミルクスープ。

 

と勝手に名づけ、創作スープを作りました。

 

なかなかグッドでした~

 

わたしはやはり、食べたものの影響を受けるようで、

 

カラダをあたため冷えを和らげてくれるシナモンや

消化や脂肪の燃焼を促してくれるカルダモンなどのスパイスを

入れてスープとして食べれば、すぐに手の指先までポカポカになります。

 

料理しているあいだにつまみ食いで生のりんごを一切れたべましたが、

やはりカラダは冷えを感じておりました。

 

食事については、「あれがいい、これがいい」とたくさんの情報があります。

その情報に終わりはなく、それを追ってしまえば自分も一緒に乱されてしまいます。

 

以前のわたしもそうで、「○○にいいからコレ食べる(むしろ、それしか食べない)」のときがありました。

 

今でも情報に振り回されることが完全になくなったわけではありませんが、

各段に減りました。

 

何でも自分に合った食べ物をとればいい。こだわりすぎるのは、逆によくない結果を生む可能性があります。

 

 

 

最近、自分のカラダを通して気づくことは、

「味噌よりスパイスのほうが自分の体をあたためる即効性が高いのでは」ということ。

 

これは万人に共通することではないです。

しかも、一度見つけた合うものがこれからもずっと私にとって合うかといえば、そうではないんだと思います。

 

その繰り返しで、自分に合う食べ物をそのときそのときで見つけていけるのが理想です。

自分に合う食事を見つけるための手がかりとして、指標をもつことはいいことだと思います。

 

 

ヨーガの教えでは、

「その人の食べる物が純粋であれば、性質も純粋になる」といわれています。

 

心は摂取された食べ物からつくられる、ということです。

 

重くて、豪華で、消化によくない食事のあと、心を支配するのは難しいものです。

 

わたしは何度も経験していることなのですが、

肉、魚、アルコールなどの重い食事のあと、眠気と怠惰におそわれることを、多くの人も実感していると思います。

 

 

あと、翌日の自分の顔を見れば、食事が反映された顔だなぁ・・・と自分自身で気づくこともできます。良くも悪くもね。

(朝のうちは特に、自分でも見事に反映されてる顔やなぁと、落ち込むことが多々ある。笑)

 

「食事がその人の心をつくる」と知ってからは、食への関心がダイエット目線のものとは異なりました。

結果的に、消化がすすみカラダが軽くなることはあっても、

「何を食べるか、どういう気持ちで食べるかが、心をつくることにつながる」という目線で食べることを重要視するようになりました。

 

自分に合う食べ物を見つけるひとつの指標になると思ったので、おすすめします^^

 

繰り返しになりますが、「みんなに合うものが、自分にも合う、ということではない」のです。自分が体験して感じたものを手がかりに、ひとりひとり見つけていく過程。

地道ですが、やっぱりコレしかないのかなぁと。

その過程も、楽しめたらいいですね~!

 

 実践が一番むずかしいのですが・・・ともにがんばりましょ~^^

 

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