カラダを「冷やす食べ物・あたためる食べ物」の情報も、さぐってみる。
数日前に比べると、寒さも少しおさまったように感じます。
でも、やっぱりまだ寒い!
相変わらず、果物を煮ています。今回は柿!
スパイスりんご煮は定期的に食べたくなるくらい、おいしくて、カラダもぽかぽか。
りんごを焼くと、甘さも増すし、ほかの果物はどうなんだろ?と気になり、
ちょうど あたご柿があるので、柿も焼いてみました。
とろとろ、甘あまで、おいしかった~!
柿が葛のようになって、とろんとする。
作り方も、いたって簡単です。
<柿煮の作り方>
①柿を切って、しっかり焼く。
②シナモンを少々。(といってもわたしは結構ふりかける)
③すこしお水を足して、煮る。柿がとろんとなるまでしっかり煮る。
以上!
なーんのコツもありません。笑
手軽にあったまれるのがいいですね~。
あとで知ったのですが、柿を加熱すると健康成分もアップするそうです。
ありがたや~
むくみをとったり、リラックス効果が増すそう。
むくみや冷えが気になる方は、柿は冷たいまま食べるのではなく、
加熱して食べるのがおすすめです。ほんと、ひと手間加えるだけなので^^
食べているときも、あたたかくて とろ~んとしてるので
ほっとします~
さらに、シナモンと組み合わせたのも良かったみたいです。
柿の成分で、むくみに効果的な「シトルリン」。
これとシナモンが組み合わさることで相乗効果でむくみや冷えに効果がそうです。
シナモンは、毛細血管を丈夫にして血流をスムーズにする効果があり、酸素と栄養を運ぶサポートをしてくれるので、一層効果が期待できるそうです。
コーヒーは、カラダを冷やす敵!というだけではない。
これとコーヒー(カラダを冷やす陰性といわれています)を合わせて、飲んでいたので、結果、あたためる効果と冷やす効果でプラスマイナスゼロでしょうか。笑
毎朝欠かさず飲んでいたコーヒー、いまでも好きなのですが、
カラダを冷やす原因だと知って(思い込んで)、飲む回数を減らしました。
今は、一日に一回、お昼に飲むようにしています。
コーヒーについても、改めて調べてみると「冷え性にとって良い」という情報もありました。これは私もびっくり。
ただ、「良くない」という情報を信じこんで「良い」とされる情報をあまり調べてなかったんだなーと気づかされました。
良い情報のなかには、
カフェインには毛細血管を拡張して血行を促進する働きや脂肪燃焼を行う酸素を活性化させる作用があり、脂肪が燃焼されれば熱が発生し、血行もよくなるので、冷えによいというもの。
また、利尿効果も、一概に悪いもの、とは言えず、
余分な水分をためていることが冷えにつながることもあるそうです。
冷えの原因が「水分」とまったく関係ないと言い切れる場合は別として、むくんでいる認識がある場合は利尿効果のあるものを飲んで、カラダの熱を奪う要因を外へ出すことも必要というわけです。
食については、良い面・悪い面ふたつの情報があるものです。
コーヒーについては「飲みすぎない」ことと、「夜に飲まない」ことで適度なバランスをとっていくことが、やはり大切。
人間には昼間は交感神経が活発なのが正常なので、日中にカフェインを含む飲み物を1~2杯飲むくらいなら問題はないそうです。
むくみがちな人はむくみの予防にもなるので、使い方さえ間違わなければ冷えの改善に役立ってくれる可能性もあるようです。
参考サイト:
「カフェインは体を冷やす」を鵜呑みにしないで | 温→暖活!! 〜冷え症改善〜
すべての食べ物を薬と考え、食べたときのカラダやこころを観察し、
自分にとって必要な範囲で取り入れていこう~。
今回作った<柿煮>は、
「食べてほっとする」、「あたたまる」、「お菓子欲しくならなかった」の三拍子そろったので、「わたしには良し」という具合ですな。
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