やりたいことを模索してたわたしの、おすすめの本。
朝、外にでると、あの春の匂い。
身構えていたよりも、あたたかい空気だったので、
あれ?2月ってこんなに春めいていたっけ。
ついこのあいだまでの鼻をとおる冬の空気は、吸いこむだけで頭の中までシャッキリとなったけど、
つーんとする感じがなくて
肩をすくめることもなかったなぁ。
春はもうすぐそこまで来ていますね~
岡山駅には、チューリップが登場していましたよ^^
好きなことをしていると、意外と時間が経つのが遅く感じる!?
ヨガ教室をはじめてむかえた、初めての1月は、
想像していたよりもずっと、ゆっくりと時間が流れていきました。
ヨガレッスンさせてもらう機会が先月にくらべるとぐぐぐっと増え、(うれしい限りです)ヨガをご一緒すると、いろんな刺激をわたしがいただいています。
あんなこと、こんなこともあったけど、まだ年が明けて1ヶ月。
毎日のなかに、「うれしいなぁ」「楽しいなぁ」「ありがたいなぁ」が、
いっぱい見つけられるようになりました。
ヨガ教室はじめてからと、会社勤めしてた頃の時間の感じ方の違いについて
今日は書いてみます。
(一通り書いてみて、やっぱり自分は自己啓発系が好き。笑)
会社勤めしてたころは、1月から3月までは、ほんとにあっという間に過ぎていました。
しかも、勤務の年数を重ねるごとにますます時間が経つのが早く感じる恐ろしさ・・・。笑 慣れてくるほど、そう思わせるのかなぁ。
平日の週5日は、会社の往復と、会社での日々の業務におわれ、家事をそれなりにこなす生活リズム。
仕事では、残業にならないことを祈りつつ、就業時間がくるのを待つ・・・
食べるもの、行動範囲も、毎日少しは違っているはずなのに、どことなく似通ってきますね。
規則正しさのなか、気がつけばもう1週間が経つ。
それを4回繰り返せば、あれま1ヶ月終わってる!
そんな一瞬で過ぎる1週間が、ざっくり52回過ぎれば、1年終わる!
どうりで1年も早いわけだー
そんな感覚でした。
毎日、平日は決められたことをこなして、隙間でこれしてアレして、でいっぱいになっていて、それ以外のこと、手がつけられないよ、の状態。
「毎日の仕事は仕事、休みは休み」で切り替えて、充実した暮らしをしている方もいます。
就職活動期に、やりたいことを見つけられてなかったわたしも、はじめはそう思っていました。
できるだけ、仕事でやりがい見つけるより、プライベートを充実させようって。
仕事のスタイルをとっても、こんなに多様性のある生き方をする生き物は、地球上でも人間くらいだろうね。それも、ようやく身にしみてわかってきたこと。
だから、人の価値観の多様性を否定するつもりはないです。そこがまた人間のおもしろさ。
多くの時間を費やすものを、どう感じて過ごすかによって「幸福感」は左右されます。
仕事については、もう、ほんっとに無理!限界!ってことはなく、
「好き」「嫌い」「嫌いではない」のうち、「嫌いではない」っていう感じ。
仕事で「嫌だ!」ってなることも、泣きたくなることももちろんあったし、体の不調もああったけどね、
この仕事、「幸せ!」ってのはなかったなぁ。
別のいいかたをすれば、「冷めている」感じ。笑
この「嫌いではない」=「好きではない」って、こわいなって思うんです。
要は「夢中になれてない」ってこと。
「嫌い」でいっぱいだと、自分の気持ちに気づきやすいので、まだ、なんらかの行動をとりやすいと思うんです。
環境変えようとか、思考はうまれると思います。
でも、「嫌いではない」「好きではない」って、そこまで切羽つまっていま変えなきゃってならないし、これはこれでいいところがあるし、で良いことと悪いことが両方みえてしまうんですね。
そりゃ働いていれば、ストレスあるのが当たり前だと思ってたし、それって避けられないんだと思っていました。
これって、自分をだましだましやれば、やろうと思えばできてしまう。
その「好きではない」状況のなか、もんもんとしていたのが、わたしです。
じゃあどうしたいの?で、いつまで経っても動けてない自分も嫌だったしね。
そんな自分に気づいてから、
この習慣つづけてていいのかな、って真剣に考えました。
習慣は人の性格も変えるし、それで人生が変わります。
いろんなところでよく聞くことば、ですよね。
当時のわたしは、そうなってしまうことがこわかった。
言葉のとおり、この思考や習慣に引きづられて、性格や人格、人生が、「好きではない」に人生の大半が占められて進んでしまうんだなって。
反射的に、絶対にいやだ!っておもった。笑
単純に、1週間で考えても、仕事のほうが休みの日より多いのは明らかだからね。
自分の生き方について真剣に考えてみたとき、
あれ、ちょっと待てよ?いよいよ動こうよ、とそうなったわけです。
会社勤めしてたころ(「嫌いではない」に大半占められていたころ)の一日の行動や一週間の行動を自分でみつめて、思ったことは
・多くの時間を費やす「仕事」をどう感じて過ごすかによって幸福感が左右されること
・「仕事」について考える余地あり
・このままでもそれなりの満足感はある
・「好き」に費やす時間が突き抜けていない
・「好きなことをして生きていく」とは ほど遠い
ということでした。
(2014.11月 当時)
だから、なんとしてでも好きなこと仕事にしたい、っていう思いが確信できました。
自分のやりたいことを模索するところからだったわたしが
参考にし、それに気づかせてくれた本のひとつでもあるのは、
ケン・ロビンソンの『才能を磨く ~自分の素質の生かし方、殺し方~』 という本です。
何をすると幸せなのか、
それを探ってみたい人には、自分でワーク形式でできるのでオススメ。
わたしが1回目にこのワークをしたのは2014年の11月なので、約1年2ヶ月前。
動きだしてからも、後押しのためにもう1回したのが、2015年の5月で、約9ヶ月前です。
結構根気がいります。笑
ワークせず、先に読みすすめたいってなるかも。
自分で何回でも気になるテーマでワークできます。
自分を掘り下げるのは忍耐がいりますね。
いまようやく、自分を嫌だと思ってしまっていた習慣のループから
抜け出せる方向にでてきたところ。
動きだしてからも、旦那さんや本やヨガで、刺激をもらい、
自分が幸せだなぁと思えるほうへ、レールを軌道修正しながら、やっとこさです。
やっとこさ、だったけど、
思う力って大切です。
瞬間瞬間で、よし、やるぞ!の気分を維持することは、
一度でわかった気にならないことが不可欠だったと思います。
じゃないと、
「好きではない」けど、自分をだましだましやれば、やろうと思えばできてしまう自分がすぐに登場です。
妙に忍耐力のあったわたしには、そこもまた厄介なとこでした。笑
わたしの尻をたたいてくれたスピーチを、久しぶりにまた今日みました。
初めてきいたときも、ものすごく励まされたんだけど、
今きいてもやっぱりすてき。
気になるワードはいっぱいあったけど、そのひとつは
自信を取り戻すための方法。
それは、
「やったことないことをやってみること」
です。
植松 努さん
ヨガ教室をしていて、少人数で向き合ってヨーガができる環境にあるから、
クラスの内容は同じにはなりません。
お一人お一人とざっくばらんにお話する内容も、みなさん違います。
わたしがもらう、気づきも違います。
だから毎日がやったことないことを、させてもらってるなぁと思います。
そんな小さなちいさな「やったことないこと」を積み重ねていける環境に感謝しつつ、
ゆっくりと、時間を過ごしていきたいな。
▼▼自己啓発、もう疲れた!とおもったら・・・
●「自己啓発疲れ」とヨガの繋がり、自分と向き合う。 - ヨガのある暮らし。 Om shanti...
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おうちヨガ教室
「sahsya yoga (サーシャ ヨガ)」
岡山駅のすぐそばに、
少人数(定員2名まで、女性限定)の
小さなヨガスペースをご用意しました。
HP⇒ http://sahsya-yoga.jimdo.com/
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