春のアーユルヴェーダ的ごはん。
春のごはん。
今日は、すこしアーユルヴェーダ的ごはんを意識してみました。
旬の食べものはその時期に必要なエネルギーを持っていて、
季節ごとのバランスをとってくれている、と考えられています。
買い物に行って、なにを買おうかな~というときは、旬のものをできるだけ選ぶようにしています。
春の季節にスーパーに並ぶもの、
といえば、山菜。
苦味や渋味があるものが多いです。
小さい頃は苦手だったけど、いつの間にか好きになってる山菜。
セロリの苦味、気づいたら好きな味になっている~
食べず嫌いを克服するチャンスの季節かもしれませんね。
春は、冬の過ごし方によって蓄積されたものが現れやすい季節。
なので積極的に旬のものをとって春の不調に上手に対処していきたいものです。
春は水と地のエネルギーをもつカパの季節でもあるため、
カパが増えすぎると、重だるさや眠気に変わります。
また、冬の間にためこんでいた油分の多いものが春に溶け出してくることも関係しており、カパは増えてきます。
この増えすぎたカパの影響がカラダにでる不調としては、鼻炎や花粉症、気管支炎などがあります。
カパ体質であるわたしは、調整のためにも、春には積極的に苦味や渋味をとっていきたいところ。
あと、せっかく食べたいい栄養も、消化できなきゃアーマ(毒素)になる、と考えられているため、ダラダラ食べもやめなければ・・・笑
旬のものはおいしいし、カラダにもよいので嬉しいことだらけ。
旬のお野菜とあさりのスープ
芽キャベツ、セロリ、アレッタ、トマト、あさりを
塩、黒こしょう、ハーブ、カルダモン少々、醤油少々いれて、煮込むだけ。
あっさりで、野菜の味がぎゅっと詰まっています。
たまたまスーパーで見つけたアレッタは、見た目は茎ブロッコリーに似ているけど、茎も葉も蕾もすべて料理できるもの。
ビタミンK、カロテンなど栄養素が多く含まれているそうです。
味は、ブロッコリーより濃くなくて、ブロッコリーが苦手なひとにおすすめです。
わたしはブロッコリー大好きなので、ブロッコリーでもよかったんだけどね
たくさん野菜が食べられて、ごきげんなお昼ごはんの時間でした。
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