呼吸のリズム、バラフォンの音。
1212
イチニ。イチニ。
探り探りな足どりで
なにやら始まりました。
昨日の夜から今朝にかけて
うずうずが続いていて
インプットよりとにかくアウトプット
なんでもいいから出したい
というより
’’自分の内側にあるものを
繊細に見ていきたい感覚’’です。
なので
呼吸にあわせてゆらゆらと手足をつかってみたり
音を鳴らしたりして
手探りあそんでいます。
屋久島で出逢った音のなかで
どうしても離れない
聴きたい
ってなる音がありました。
手作りのバラフォンの音です。
アフリカの楽器みたい。
やさしく水をイメージする音。
海辺で聴いたんだけど
どうしても離れなかった。
こっちに帰ってきて恋しくなったのは
はじめての楽器かも。
もしかしたら
ひとりひとりに
ピタっと合う楽器に出逢うことって
すごく大事なことかもしれない。
自分で自分を調律する
ひとつの手段になるんだとおもう。
誰かがこれがいいよ、というからやってみるのではなくて
自分のレーダーが反応するからやってみる。
どうやらわたしに合う(いまのわたし かもしれないけど)楽器は
アフリカのもので
それに巡り会ったのは屋久島で
そしてまたその楽器を鳴らす人が
すごく魅力的なひとで…
みたいな
いくつものタイミングが重なった
バラフォンとの出逢いでした。
ちょうどこのときだ!!
左奥で鳴らしてくれてるの。
ますみ先生がハートを優しくあたためてくれていて
りゅうくんの素敵なバラフォンが自由自在に響いて
美しすぎる屋久島の空と
海と砂浜があって
そこに安心しきっているわたし。
手元にやってきて
鳴らしてみると
いろんな表情があるので
実はまだ名前をつけられていない…
いつもならすぐにつけるのになぁ。
おもしろい楽器がやってきましたよ^^