ブログの話。

今の時代、インターネットで世界中の情報がとれて

ＳＮＳから繋がりができる次代。

ブログって本当に重宝する。

ありがたいことにわたしの知らない世界だったり、自分が知りたい世界のことを

先に経験してくださった方が教えてくれる。助けてくれる。

わたしはヨガクラスをやっていたり

最近はイベントも出させてもらうようになってきて

自分が主体となる機会が多い仕事をしているんだとおもう。

だけど

ブログを宣伝にバンバン絡めていくことはあまり好きではない。

わたしが会ってみたいと思う方って

だいたい宣伝は二の次さんの次。

なによりその人の考えや暮らしぶり、経験からくる存在感、そういうものにぐっと惹きこまれて

「逢いたい！」とおもうから。

わたしの場合、「逢いたい！」のスイッチが入れば、自分が逢えるためにはどうすればいいのかみたいな情報を勝手に詮索しはじめる。

わたしがそうだから、といってみんながそうとは限らないこともよくあるけど。

自分のアンテナが、逢いたい人にひっかかるようになってきたことには

素直に喜びつつも、

わたし自身の発信する内容は本当にまだまだ。

わたしの在り方も本当にまだまだ。

わたしの場合は口で伝えることよりも

文字にして残したり

伝えることが好き。

なるべく正直に書きたいと思っているし

ぴったりの言葉はないのか、と少ない語彙から選んだりすることも好きだ。

だけど思っていることすべては書かず

セーブしながら書いていたりもする。

ブログには、たとえ面と向かって逢えなくても

文字を通して伝わるものがある。

というより、その力があることにも

その人が文字にのせている想いの強さなのかもしれないけど。

わたしの体験から、

逢いたいなと感じていた人に

一度でも逢えたりしたら、

文字から伝わることばにも力が増してくるような気がしている。

逢いたいひとには逢いにいける時代。

発信してくれる情報も受け取るものを選べる時代。

なにを自分のなかに取り入れるか。

なにをアウトプットしていくのか。

それも選べたりする。

色めがねをかけて物事をみていたりする。

知識だけを先に多く手に入れてしまったりする。

わたしはヨガをする前に

「ヨガは生き方だ」と教えてくれた本に出逢った。

最初にその情報を手にしていたわたしは、

はじめてのヨガスタジオ選びからとにかく慎重。

ヨガがわたしの欲しい答えを握っている！みたいな変な確信があったので

その期待に応えてもらわなきゃと。

一番最初にヨガを受けるときには

それはもうワクワクしながらヨガを受けに行きました。

「きっと真理を教えてくれるに違いない」って。

そしたら、見事に

手ごたえがなかったわけです。

 そりゃあそうだ。

勝手なものですよね…。

当時のわたしの検索する言葉は、いたって当たり障りのない普通のキーワードで検索。

わたしがそもそも何が欲しいのかをわかっていないから、

向こうから欲しいものは勝手にやってくるだろうくらいで思ってた。 

今でこそ、当時は考えなかったような世界に少しずつ時間をかけて

なってきているけれど

それにも段階があったんですよね。

一気にはたどり着けない。

きっと触れていてもこちらの準備ができていなければなんとも思わなかった。

回り道のなかに真理や楽しみが隠されているのかもしれない。

最近思う、ヨガは生き方なんだろうなって。

ティーチャートレーニングで毎日シャワーのように浴びながら

教えてもらった哲学の話も

目からうろこみたいに感銘をうけることはなかった。

むしろ小さいころから教えてもらっていたような感覚。

だけど、今になって

そこにようやくリアルがのっかってきたような感覚がしています。

ひとつひとつの体験がはまっていくような。

哲学の勉強も

以前より前向きな今日この頃。

まだまだ未熟なわたしだけど

わたし自身の在り方を見つめなおしつつ、

生き方がにじみ出るようなブログにしていきたいものです。

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岡山おうちヨガ ＆ ボイスヒーリング sahsya yoga （サーシャ ヨガ）
http://sahsya-yoga.jimdo.com/