ヨガの世界をでると、違う世界のようにみえて、そこは違う世界ではなかった出会い。
数日前に、一枚のハガキが、
サーシャヨガ宛に届きました。
直接ヨガ教室のほうにハガキが届くことが
これまでなかったので
びっくり。
さらに驚いたのは、差出人でして・・・
「いのちの森の台所」「いのちをむずぶ」の
構成担当・ライターの石丸さんからでした。
メッセージを添えて、ブログをみてご連絡してくださったとのご縁が
とっても嬉しかったです。
2016年2月に急逝された<森のイスキア>佐藤初女さん。
わたし自身、初女さんの本にこころを救われた経験があります。
案内をいただいたときから、
これはぜったいに行こうと決めていました。
『いのちの森の台所』を読んで救われたことを書いていた記事がきっかけで、
まさか、初女さんとの信頼関係のもと作られた本の
ライターの方と編集の方、写真家の方にお会いできることになるとは
思いもしていませんでした。
当日こられていた方々もとてもあたたかい方ばかり。
ひとりで訪れたわたしは、
石丸さんをはじめ、まわりのかたのあたたかさに触れ、
3時間ほど、お話したり、お写真を見せていただいたりしました。
「初女さんには、直接お会いすることはできなかったんです。」
と言うと、
編集の武田さんが
「本をとおしてことばを受け取り、想いをうけとり、
繋がりあうことで、それはもう会ったのと同じことですよ。」
と言ってくださり、
あぁほんとうにそうだなぁと思いました。
これからも想いのたねは
どこまでもどこまでも広がっていくんだとおもいます。
初女さんに出会う入り口も、
みなさんそれぞれ違っていました。
こころに響くものを受け取ったかたが、こうして同じ空間に居合わせて、
気持ちをシェアし、
なんて素敵な空間なんだろう。
当日わたしがお話できたなかで、感じたこと。
それぞれの個性が
光り輝く空間だったなぁということでした。
初女さんの想いをこころをこめて発信してくださった本の製作に携わる3名の方、
直接初女さんにお会いしお話をききに足を運んだという、暮らしにいかす食の知恵をおしえてくれた広島在住の方、
わたしの迷いや悩みをまるっときいてくれ、人生の先輩としての経験からやさしく熱くおしえてくれた、岡山で陶芸作家をされている方
ご自身の子育てを振り返って、笑顔で「とっても楽しいよ~なーんにも心配いらないよ、楽しんでね!」といってくれた福山在住の方。
みーんながみんな、とってもキラキラしていました。
個性が光る、そのことばそのもの。
そのなかに入ると、希望しかなくて。
人生を生きるって、楽しみなんだ、って純粋に思えました。
わたしはヨガ関係のつながりでのご縁のなかで日々暮らすことが多いけど、
そこを飛び出してみると、また世界が広がる。
違う世界のようにみえて、
そこは
違う世界ではなかった。
あらためて
自分自身を生きることで
いかにその人自身が輝いているか、
ということを見た気がします。
すべてはつながる。
想いも、
惹かれる生き方も。
頭で考えることより、ずっとずっとはるかに広がる可能性。
知識ではなく、経験すること。
目で見て、体験すること。
(最近自分の思考が、どうしても制限をしている気がしていて悶々としていたのです・・・
それをとっぱらうのは、やっぱり経験かなとつくづく思うのでした)
わたしはまだまだ、自分の可能性を探求してやろう、
と思います。
ハガキをくださった石丸さん、
すてきな出会いをありがとうございました。
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岸圭子写真展『いのちをむずぶ・佐藤初女』
◎ルネスホール公文庫カフェ/2016年6月15日~6月29日
11:00~22:00/火曜日定休
◎ichi-cafe/2016年7月1日~7月29日
10:00~16:00/土・日・祝定休
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▼▼「いのちの森の台所」をよんでおもうことの記事▼▼
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