隙間時間で読まないで~、そんな本。
今は満月をむかえる、満ちる頃ですね~
22日の満月をむかえるまでは、今月はどんな変化があったかなと振り返ると、
読書欲がつよかったなぁ、と思います。
読みたいって思うときに読みたいので、本屋さんで買うことばかり。
こちらは、4冊目。
『愛の空間 (響きわたるシベリア杉 シリーズ3) (アナスタシア第3巻) (響きわたるシベリア杉シリーズ) 』/ ウラジーミル・メグレ
1作目「アナスタシア」を読んで、付箋べーったりだった。
響きわたるシベリア杉シリーズの、シリーズ3です。「アナスタシア」はシリーズ1です。
『アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)』は大好きな本で、手元に置いて読みたくなったところを読み返したりしています。
人間ってすばらしい、ってそう思います。
人の「意識」が創りあげる、人間にだけ与えられた創造力。
著者ウラジーミルと、アナスタシアの会話には、
自分の奥深くにあるものを揺さぶられるような、
ほんとにほんとに?そんなことできちゃうの?みたいな衝撃とか、
そうだよね、と背中を押してもらえるような感覚とか。
時がたつのも忘れて、読書だけ没頭したいっていうときに読むのをおすすめします。
時間がきちゃって、途中で止めてしまうのがもったいないです。隙間時間で読まないで~、そんな本。
同時進行で、精神科医の先生が書かれた本も読んでいるのですが、
そちらは今の私たちの常識ともされていることに基づいて、でもあくまで優しく寄り添ってくれるような本です。研究されている内容であっても、とっても柔軟な書きぶりで読みやすいです。
ところが、
アナスタシアの考えにふれると、
果たしてそもそもわたしたちの常識って、どうなんだ?
という目線を投げかけてくれます。
子育ての方法、なにを食べるか、どう考えるのか、どう生きるのか、教育システム、経済の仕組み・・・
どの分野であったも、たくさんの教えを外から外から求めるけれど、
そしてそれによって多くの争いが起こったり、それが結果的には幸せでなかったりするけれど、
もはやそんな枠さえ取っ払いたくなる。
ヨガの教えであっても、その教えが多くのものに共通している部分があるように、
他を見ずになにかだけに正解を求めるのって、結局行き詰ってしまう気がしています。
わたしも最初はヨガ哲学にひかれていったけど、
突き詰めていくと、悟りのエネルギーに自分をもっていくことが終着地点みたいなところがあります。
もともと真面目でひとつの真理を探していたわたしは、「そうならなきゃいけないんだ」みたいな思いも強かったんだと思う。
コントロール、コントロール、、
そこで板ばさみになる経験もしました。
この、ヨガを学ぶ人なら通るのではないかな、と思う謎の呪縛(笑)からも解放され
あるとき、ふっと、楽になったのですが、
それでも放っておくと、世界の見え方は偏っていったりします。
自分の好みの領域でも、ヨガの領域だけじゃなくていろんな分野の人の本をなるべく読むようにしているし、そのなかに共通点も見つけると、世界が広がるというか。
そういう意味でも、このアナスタシアをはじめ、
響きわたるシベリア杉シリーズはおすすめです。
「アナスタシア」をまだ読んでいない方は先にそちらから^^
意識の拡大を、まだまだ楽しむべく、
おすすめの本あったら、ジャンル問わず教えてくださいね~
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